会津(喜多方)の川口久雄さんが一生懸命作ったお米です。
生産者さんの間には『米は作った人に似る』という言葉があるそうです。せっかちな人が作れば淡白なお米に、真面目な人が作ると自然と美味しいお米になるそうです。「朝、田んぼに行ったらお昼も食べないで暗くなるまで帰ってこないんですよ」と奥さんが言うくらい真面目な川口さんが作った自慢のお米をどうぞご賞味ください。
会津(喜多方)の川口久雄さんが一生懸命作ったお米です。
生産者さんの間には『米は作った人に似る』という言葉があるそうです。せっかちな人が作れば淡白なお米に、真面目な人が作ると自然と美味しいお米になるそうです。「朝、田んぼに行ったらお昼も食べないで暗くなるまで帰ってこないんですよ」と奥さんが言うくらい真面目な川口さんが作った自慢のお米をどうぞご賞味ください。
福島県会津地方は新潟こしひかりに勝るとも劣らないお米の優良産地。
特に評価の高い喜多方で『美味しいお米は土作りから・・・』と農薬や化学肥料を出来るだけ控えて作った川口さん自慢の美味しい高品質米。
「農家で1.95の目を使ってるのはうちだけ!」と川口さんが言うように、大きい目のグレーダーで選別されてるので、粒が大きくてそろってるのが特徴です。また、神経質なまでにシラタを気にしてくれるので、川口さんのお米はキレイな玄米です。
その結果、ツヤ・粘り・甘み良く抜群の豊かな食感を楽しめます。
今年度は川口さんからこんなメッセージが届きました。
私共農家と致しましては3月11日の原発事故以来、他面にわたる不安と心配で夜も眠れない事が度々ありました。
しかしながら、春からの土壌検査等で喜多方市は異常なしとの事で作付けを行い、精一杯稲作りに励んでまいりました。
作付けした以上、今後何があっても美味しい米を作るのだという気持ちで取り組んできました。すくすく育つ稲を見ておりますと私の心配そうな顔を分かってか「そんなに心配しなくていいよ」と言ってくれるような気がして励まされながらこの秋を迎える事が出来ました。
会津(喜多方市)では放射性物質検査では検出なしとなりました。幸いにして会津では冬から夏(爆発当時)にかけては殆どが西風で距離も離れ高い山々に囲まれているせいもあったものと思っております。
喜多方市では、アスパラ・キュウリ、その他の野菜も異常なく家でも自家野菜を食べておりますが皆様のことを考えながら稲刈りをしておりますと検査の結果は検出なしとなってもやはり福島県ということで不安であると思っております。私にも小学4年と2年の女の子、そして3歳の男の孫がおりますが、幸い学校の校庭や外での遊びも問題ないので幾分救われる思いです。
先日、市内に嫁いだ10月出産予定の娘が家に来たので、良い機会だと思い聞いてみました。「検出なしとなったけど新米どうする?他県産の米でも買うか?」と言ったら、「何言ってんの。どんな農薬使ってるか分からない米より父さんの米の方がずっと安心だよ。」と言ってくれました。私は目頭が熱くなり「そうか」と言って沈黙してしまいました。
私が皆様と反対の立場に立ってみますと、いくら大丈夫だと言っても色々心配されるのは当然な事と思います。
検査結果証明書を添付し少しずつでもご理解いただきたくお願い申し上げる次第です。
会津盆地特有の恵まれた気候風土により美味しさが充分引き出されているよう手塩にかけて作りました。
今年の新米も大変美味しい米に仕上がっており自信を持ってお届けしたいと思っておりますので、何卒よろしくお願い致します。
最後になりましたが、皆々様のご一層のご健勝をお祈り申し上げます。
川口久雄
喜多方市で検査をし、川口さんの田んぼでも検査し、当店でも検査をし、放射性物質を【検出せず】と出ました。安心・安全な川口さんのコシヒカリをどうぞお召し上がり下さい。